いっぱいいろいろ

2004年11月20日
はっはっはっは。

・エレキング(4)
・ヨコハマ買いだし紀行(12)
・働きマン(1)
・チーズスイートホーム(1)
・無限の住人(17)
・はるか17(4)
・ラブやん(4)
・げんしけん(5)

…講談社さんなんでまとめて出しますか?

5K近くの散財ですよ。まあどっちにしろ買うんですがね。

感想はしばし待て。
もうね。なんかね。とにかく読め。1巻から読め。
「シャカリキ!」好きならまず間違いない。

あらすじは。
----
勝平太も中学になり、カートも本格始動するが、チーム体制
(特に金銭面)がいまいち整わない。
でも源とは戦いたい。
しかしフレームはガタがきてあと一戦がやっと。
買い換える余裕などとてもない。
次のレースを見送り源との一戦に備えるのか?

そんな葛藤のなか、間接的にではあるが源との接触があり、
「自分のやるべきことをやりきっていない」ことに気づく勝平太。
そして今できることをやりきるために次の戦いに望むが・・・
----
といったところ。
5巻の疾走感とは異なり、勝平太(とそれをとりまく環境・チーム)の
葛藤がよく表現されている。

しかしなぜ5巻までと表紙の紙質が違うのだろう?

評:95/100(絵:45、話:50)

おやおや

2004年10月19日
アッパーズ(ヤングマガジン別冊)が今日で休刊。
なんてこった・・・

さいきんつまらない漫画の率が増えてきたとはいえ
面白い漫画はいくらでもあったのに・・・

まあ、「RED」と「SUGAR」はヤンマガ本誌で引き継がれる
ようなので、かろうじてOKですが。
「RED」なんかあとちっとなんだろうし、終わるまでやらせろよ!
といいたくなりますが。

「飢狼伝」はどうなるのかね?どこか別の雑誌でやるのかしら。

「やまとの羽根」「ランペイジ」「つくねちゃん」「ジョバレ」「強行」
あたりはいきなりぶっつりのストーリーで非常に残念・・・。
(「つくねちゃん」「強行」はわりと上手くまとまっていたけど)

逆をいえばほかはどうでもいいんですがw

で。ここからが本番ですが。

「ピアノの森」はどうなりましたか?
「ピアノの森」はどうなりましたか?
「ピアノの森」はどうなりましたか?
「ピアノの森」はどうなりましたか?

(’A`)
下北沢ヴィレッジバンガード推薦書。
ショートストーリーがたくさんはいっているオムニバス形式の
漫画です。

ひとつひとつのストーリーは短い(なかには1ページで終わる
ものもある)んだけど、そのどれもが心をえぐります。

読後感想としては、
「カミソリで身を傷つけたあとの血の暖かさを感じる」
といったところでしょうか。
もうちょっとで泣きそうだった作品もちらほら。

評:80/100(絵:35、話:45)

ちなみに作者ページ。
http://www2.odn.ne.jp/~cbh42840/
というか、HPにあるものを本にして発行しただけなんですね。
一見の価値ありです。ご覧あれ。
はじめてこの日記で漫画以外のことを書きます。
長くなるけど読んでみてください。
それくらい良いトリビュート。

            ★

The Pillowsというアーティストを知ったきっかけは、
さかのぼると5〜6年前にもなろうかという昔のこと。
当時GAINAXから売り出した、貞元義行キャラデのアニメ
「フリクリ」を見ていた当時の僕。
全編を通して流れるクールな楽曲に耳を奪われながら
見終わると、EDで流れてくるのが「Ride on shooting star」
というこれまたクールな曲。
歌ってるの誰よ?とクレジットを見るとThe Pillowsだった
わけです。

しかしCDが探しても全然無くて、当時知識のない自分としては
インディーズなのかな〜と思いやりすごしていたわけですが。
2年半くらい前に立ち寄った地元のBOOK-OFFで偶然にも
The Pillowsのアルバム「LITTLE BUSTERS」を見つけて、
BOOK-OFFのサービスチケットもあったので買ってみると。

なんじゃこりゃあぁぁぁ!

すげーカッコイイんですよ。
歌詞とか声もいいんですけど、全体的な楽曲の完成度が
他の邦楽曲と比べてメチャメチャ高い。
衝撃的でした。
「フリクリ」で本編中に流れてくる曲が特に多かったのも
印象を深める要因だったかもしれません。

それ以来、中古CD屋による時は、「ピ」の棚を探すことが
義務付けられたのです。

            ★

で、肝心のトリビュートですが。
参加アーティストがこれまたすごい。

以下「楽曲名/参加アーティスト」ですが…
--------
Runners High / ストレイテナー
Funny Bunny / ELLEGARDEN
巴里の女性マリー / The ピーズ with クハラカズユキ
Vain Dog(in rain drop) / noodles
この世の果てまで / YO-KING
カーニバル / 佐藤竹善
Little Busters / GOING UNDER GROUND
Our Love And Peace / SALON MUSIC
ハイブリッド レインボウ / BUMP OF CHICKEN
ストレンジ カメレオン / Mr. Children
Sad Sad Kiddie / YUTA.TOSHI.CHIHO and JIRO’S SESSION (from GLAY JIRO)
--------
と、超豪華メンバー。

しかもそれぞれの曲を聴けば聴くほど、参加アーティストから
The Pillowsへのリスペクトが感じられる。
マジやばいッス。

「参加アーティストのファンだから」でいいので
このトリビュートを聴いてみてください。
そして機会があればオリジナル曲を聴いてみてください。
きっとそのときから、あなたもThe Pillowsのファンです。

欲を言えば、スピッツとウルフルズにも参加してほしかったかな。
(仲良しらしいので)
-------
ONE LIFE / スピッツ
TERMINAL HEAVEN’S ROCK / ウルフルズ
-------
個人的好みからはこのへんの選曲で。

            ★

余談。
昨日ラーメン屋で食事していると、有線からか、
ミスチルの「ストレンジ・カメレオン」が流れてきた。
バンプの「ハイブリッド・レインボウ」も流しとけ。
あっという間に読んでしまいました。

何でこの人の漫画はこんなにも
熱く
激しく
勢い良く
読ませてくれるのだろう。

評:90/100(絵:45、話:45)
げんちゃん(左記リンク参照)のススメで購読してみました。
確かに外人だからどうの以前に、トニーが面白いんだと思う。

あと読後感想としては、
「みずしなチック」だと思いました。
テンポとか絵柄がね。

評:75/100(絵:35、話:40)
来ました。
またも野良山高専に魯介ワールド大展開です。

眼鏡っ娘萌え。

評:80/100(絵:40、話:40)

読みおわって驚いたのが、あとがきに
 ・宇仁田ゆみ
 ・平野耕太
がコメントしていたこと。

平野さんはわからないでもない。
ウニタさんあなた・・・イイ!!

ウニタ絵で魯介ワールドが展開された日には・・・
やべ、ツボかも(笑)。

イブニング

2004年7月13日
サトラレを読んでいる人は、今号は絶対に読むべきです。
泣きます。
鳥肌が立ちます。

あああああああああああああ。
わああああああああああああ。

マジデスカー。

(極度に狼狽中)
宇仁田さんの最新刊。
短編集「マニマニ」の続きてきな位置づけにあるらすぃ。

双子姉妹イイ!!
というか、全般的に雰囲気が好き。
やっぱこの人のマンガそうとうツボっすわ。

ちうわけで評点。

評:85/100(絵:45、話:40)
なんと。
2巻出ましたよ。
この日記で続刊ないのが残念とか書いたからかなぁ?
そんなわけないか。

てなわけで写真もついたことだし、是非読んでみてください。
キョンシーものの漫画って他に記憶してないし、
モチーフの捕らえ方とストーリーのテンポと展開がまた秀逸です。

自分は、不死生物(ヴァンパイアとかゾンビとか)をモチーフに
したお話に偏愛気味なので、ひとから見たらあまり面白くない
のかも知れないけど。

それでもコリンちゃんはエロくて(´∀`)イイ!
(それが本音かとかいうツッコミは無しな)

評:85/100(絵:45、話:40)
4巻キター(・∀・)!!

あらすじ。
先生の死をきっかけに、互いのすれ違いから
離れ離れになってしまったウィリアムとエマ。
もう会う事はない、会う事は出来ないと失意のどん底に
あるウィリアムに、エレノアが強引アタック。
そしてやはりささいなかん違いをきっかけに、ウィリアムと
エレノアは結婚へ。
いっぽうロンドンを遠く離れたはずのエマは、メルダースの
気まぐれにより、トロロープと共にロンドンに一時舞い戻ることに。
そこで、トロロープの息子の結婚祝賀会に席を連ねることになるのだが・・・

といったところ。

泣きそう。
字面だけで書くと半ば強引と思わせる展開を、ギリギリの線で
もののみごとに昇華させています。
モチーフがモチーフだけに、男性が書けば下卑たところが出そうな
物語を、女流作家らしいタッチで、静かに、情熱的に、劇的に
演出しています。
あとがきや、HP( http://pine.zero.ad.jp/~zad98677/ )を見る限り
おちゃらけたような感のある作者さんですが、この物語にかける
熱意は本物と思います。

素晴らしいの一言です。(いや、一言どころじゃないけど)

評:95/100(絵:45、話:50)
とうとう出ました。
今までも何回か書いていたので、よく見てくれている人なら私がいかにこの漫画にいれこんでいるか知っているでしょう。

あらすじは。

NASDAに勤める兄は、昨今の宇宙開発で大きな問題となっているデブリを除去する方法に頭を悩ませていた。
橋梁建設会社に勤める弟は、極秘裏に開発された超張力を持つ素材の用途を考えていた。
そして、2人の考えは「軌道エレベータ」というところで繋がる。
これをふとしたきっかけで学会発表することになり、話は一気に現実味を増すが・・・

という感じ。

現代を舞台とした宇宙開発の漫画っていうのはこれが始めてじゃないでしょうか?
浅学な私の目から見れば、ものすごいリアリティのある話です。
まあ実際、素材の有無という重要なポイントはあるけど。
それでも、背景が現代という時点で否応なしに話に惹き込まれます。

前の「サイコドクター」を書いていた人で、絵もかなり好みの部類。
現在はイブニングでの連載を休止中ですが、早期の再開を切に希望します。

マジでおすすめです。

評:90/100(絵:45、話:45)

またか講談社

2004年4月20日
04/23
  講談社  サイコドクター楷恭介(2)/オキモト・シュウ
  講談社  大使閣下の料理人(19)/かわすみひろし   
  講談社  まっすぐ天へ(1)/的場健
  講談社  ラブやん(3)/田丸浩史
  講談社  ラブロマ(2)/とよ田みのる
  講談社  神戸在住(6)/木村紺
  講談社  仮面ライダーSPIRITS(6)/村枝賢一

・・・いっぺんに出すぎだカラ。
・・・これだけで3500〜4000円飛ぶカラ。

以前はものすごい小学館贔屓だったのが、
最近はどうやら講談社贔屓に移行したようです。

まあ、いまだに小学館も好きなんだけどね。
なんねその漫画?と思われる人多数かも。
フィールヤングに連載中。所謂少女漫画(女性向け漫画)というやつだ。

ちなみに作者ページ
http://homepage2.nifty.com/unita/

↑を見れば一部の読者にはわかるかもしれないが、
おいらはこの手の絵が
大好きだ

あらすじは。
気弱な女の人が、それまで付き合っていた男の人を
ふとしたきっかけで「怖い」と感じるようになり、
そのきっかけがあったときにそばにいた男の子と
一緒に住むようになる。
そこから奇妙な恋愛関係?が生まれ・・・

というおはなし。

あらすじにすると表現が難しいが、悪いストーリーではない。
というかむしろ好き。二宮ひかるや星里もちる系のストーリーかな?
というわけで評点は以下。

評:90/100(絵:50、話:40)
なんだかんだで続きを買ってしまった。

話が続いてきて、名脇役が増えてきたため、
話にふくらみが出てきたので面白さが増した感が有る。
名脇役ってのは、ジラソーレのねえちゃん達や、靴磨きの少年ね。
とくに靴磨きの少年はオリベ(主人公)の良い相棒となっており、
かたくるしくなりがちな話を和らげている。
「ギャラリーフェイク」のサラ的な存在かな?

そういう意味では、「ゼロ」を遠ざかり、「ギャラリーフェイク」
に近づいているようだ。ウチ的には良い傾向。
まあもともと、笑いの要素も含んだ作品だったので、こうなるのは
必然だったのかもしれない。

相変わらず絵はいまひとつwだが、今後が期待できる作品となっているようだ。

評:75/100(絵:30、話:45)
来た来た僕らの「おおきく振りかぶって」。
待ちに待ってた単行本です。

通して読むとまた面白い。
清々しさと泥臭さが入り混じり、さらに友情あり。
多少の薀蓄と設定のヒネリが利いたピカイチの高校野球マンガの
出来上がりですよ!

とにかく読むべし!

評:85/100(絵:40、話:45)

イブニング

2004年3月23日
いろいろキタ-----(・∀・)-----!

まずはやはり「さようならが近いので」。
「プラネテス」の幸村先生の、新撰組もの読みきり。
こういう切り口で新撰組を書くか。スゴイ。

そして恒例「まっすぐ天へ」。
飛騨兄がNASDAを辞職。そして第一部完。
あうーん、続き読ませれー。

!?・・・サトラレ最新刊発売中カヨ・・・
まだ買ってませんですた。
グレイトフルサウンド出演を蘭に阻止され、エディに助けをこうもののどうにかなる前にエディが凶弾に倒れ他界する。エディの死は世界に波乱を呼び・・・というのがこの巻のあらすじ。

はたして、コユキがエディから聴かされた幻の遺作「DEVIL’S WAY」は、コユキの頭の中にしか存在しないのか?だとしたらコユキはそれを完全なものとすることができるのか?

続きが気になる!!!

評:80/100(絵:40、話:40)
話はヤミ金バトルから司法試験受験へ移行。
法曹界の現状が、この巻で語られているような粘着質なものだとしたら、熱意を持って法曹界を目指す人間は減る一方なわけで。

やはり今の世の中で、「清貧」という言葉が意味を成さなくなっているのが問題だと思う。

亀田先生や弁吾のような人々には頑張ってほしいものです。

評:80/100(絵:40、話:40)

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