「まっすぐ天へ」(1)/的場 健
2004年4月30日 読書
とうとう出ました。
今までも何回か書いていたので、よく見てくれている人なら私がいかにこの漫画にいれこんでいるか知っているでしょう。
あらすじは。
NASDAに勤める兄は、昨今の宇宙開発で大きな問題となっているデブリを除去する方法に頭を悩ませていた。
橋梁建設会社に勤める弟は、極秘裏に開発された超張力を持つ素材の用途を考えていた。
そして、2人の考えは「軌道エレベータ」というところで繋がる。
これをふとしたきっかけで学会発表することになり、話は一気に現実味を増すが・・・
という感じ。
現代を舞台とした宇宙開発の漫画っていうのはこれが始めてじゃないでしょうか?
浅学な私の目から見れば、ものすごいリアリティのある話です。
まあ実際、素材の有無という重要なポイントはあるけど。
それでも、背景が現代という時点で否応なしに話に惹き込まれます。
前の「サイコドクター」を書いていた人で、絵もかなり好みの部類。
現在はイブニングでの連載を休止中ですが、早期の再開を切に希望します。
マジでおすすめです。
評:90/100(絵:45、話:45)
今までも何回か書いていたので、よく見てくれている人なら私がいかにこの漫画にいれこんでいるか知っているでしょう。
あらすじは。
NASDAに勤める兄は、昨今の宇宙開発で大きな問題となっているデブリを除去する方法に頭を悩ませていた。
橋梁建設会社に勤める弟は、極秘裏に開発された超張力を持つ素材の用途を考えていた。
そして、2人の考えは「軌道エレベータ」というところで繋がる。
これをふとしたきっかけで学会発表することになり、話は一気に現実味を増すが・・・
という感じ。
現代を舞台とした宇宙開発の漫画っていうのはこれが始めてじゃないでしょうか?
浅学な私の目から見れば、ものすごいリアリティのある話です。
まあ実際、素材の有無という重要なポイントはあるけど。
それでも、背景が現代という時点で否応なしに話に惹き込まれます。
前の「サイコドクター」を書いていた人で、絵もかなり好みの部類。
現在はイブニングでの連載を休止中ですが、早期の再開を切に希望します。
マジでおすすめです。
評:90/100(絵:45、話:45)
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